結城 史隆(白鴎大学教育学部教授)
好奇心・創造力・協調性を育む家
単なる知識だけではなく、「生きる力」を持った「優しい」子どもの育成が求められています。そのためには、子どもの成長段階に合わせてルームを発展させ、「好奇心」や「創造力」「協調性」を高める工夫のある家が必要となります。
乳児期は特人物(多くが母親)との触れ合いの持てる「見守りルーム」、幼児期では最初の一歩!を踏み出す原動力となる好奇心を育む「プレイルーム」、幼稚園~小学校低学年になると知的好奇心を高めるために、学習的要素を取り入れていく「プレイ+知育ルーム」、そして小学校高学年からの学習に重きを置く「子ども部屋」といった、発展性のある部屋づくりを開発しました。
教育学や子どもの発達学、心理学、人類学の専門家がつくり出した【優しい子どもを育む住まい】をご検討してみてください。